伊勢丹の由来
伊勢丹が代表総合幹事店を務め、日本全国の有力百貨店36社76店舗(2004年時点)が加盟している日本最大の百貨店共同開発機構。加盟店の総売上(2001年度)は2兆1,837億円に達する。また、伊勢丹はADOグループの他に阪急百貨店、東急百貨店などと提携している。08年4月には、三越と共同持株会社「株式会社三越伊勢丹ホールディングス」を設立し、三越ともにその傘下となって経営統合することを予定している。伊勢丹は旧・三菱財閥系であり旧・三井財閥系の三越との経営統合でどう影響し合うかが注目されています。
伊勢丹は若年層に強い一方、日本初の老舗百貨店と言う絶大なブランド力を持つ三越。日本初のデパートメントストア宣言を行い、お子様ランチ、通信販売やエスカレーターなどを最初に取り入れ、中高年層や法人外商に強さを持っています。